違うところで時間を過ごし、または訪ねていたら、いまは頻繁にストリートビューで下調べをし、人が投稿した写真を参照する。そうなれば、行動記録の一つをかねて、自分も投稿したくなる。しかしながら、ここ数日、これで躓いた。写真投稿の方法などをどんなに苦労して試してみても、予想の結果にはたどり着かない。こんなもどかしい経験も珍しい。らちが上がらず、ここに二三の要点を備忘に記しておこう。
これまで、ストリートビューにはあわせて百枚以上の写真を投稿した。一番便利だったころは、携帯で撮ったらさっそくアプロードといったような便利なやり方も取った。しかし、いつの間にかピカサの停止やGoogleフォトの拡大などに伴い、写真閲覧の方法はかなり変わってしまった。結果として、投稿した写真はどうやら続けて見られているもようで、閲覧数の知らせもときどき寄せられてくる。ただ、それらの写真を確認しようと思っても、自分のアカウントから以外は、どうしても辿りつかない。つまり、あの黄色い人形を地図の上に引っ張っていっても、出てくるはずの写真の記号が現われない。あらたに写真を投稿しても、同じ結果になる。GPSデータの修正(フォトでは写真に撮影場所が正確に反映される)、Google+の公開方法の変更、ひいては地図への地名タグ追加(山中の散歩道などいまだ写真の投稿が存在していないところ)、などなど、あっちこっちの説明を読んで得たヒントを一つまた一つと試したが、とにかく結果が付いてこない。一例として、京都の鴨川での写真のリンクを添えておく。個人のアカウント(「自分の投稿」)から取得したリンクだが、写真から地図への対応が正確でも、地図から写真への行き方が見つからない。
Googleのような規模のものだから、度重なる更新、膨大な数のユーザー、プライバシーポリシーへの対応など、ある種の混乱が伴うのもやむをえない。ただGoogleだからこそ、利用方法をユーザーにしっかりと理解させることぐらいはやはりなによりも基本的なものだろう。
京都鴨川荒神橋北側
2018年5月5日土曜日
地図に写真投稿
Labels: マルチメディア
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